【日本で働きたい外国人向け】
【新卒】入社までの流れ

諸外国では自分のタイミングで就職活動を始める国もありますが、日本では新卒の場合周りと同じタイミングで就職活動をすることがほとんどです。就職活動の流れは例年ほぼ決まっているので、今回は入社までのスケジュールについてご紹介します。

新卒とは

就職活動の流れは「新卒(しんそつ)」と「中途(ちゅうと)」で少し異なる部分があります。「新卒」とは学校を卒業する見込みがある学生で、「新規卒業者」を略した言葉です。日本では卒業前に就職活動を行い、就職先を決定することが一般的です。

1)基本的な新卒就職活動の全体像

主な出来事

【就職活動の準備】

・自己分析
・企業研究
・インターンへの参加
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エントリー開始、会社説明会が開催される
 

面接による選考開始
内定が出る
内定者説明会の開催

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学校卒業
入社

 

日本では「新卒採用」という卒業前の学生を採用することが主流です。新卒での就職活動は1年ほどをかけるようなスケジュールになります。しかしこのスケジュールはあくまで一般的なもので、企業によっては前倒しで面接を行うこともしばしばあります。採用のホームページなどでしっかり確認しておきましょう。

 

海外の学校だと3月に卒業でない場合もあるので、その場合は「新卒」として応募することができるのか企業に問い合わせて確認しておくことをおすすめします。

2)就職活動の準備

一般的には4月に企業の応募受付や企業説明会が開始されます。そこから本格的に就職活動が始まりますが、それまでにやっておかなければならない準備があります。それが「自己分析」と「企業研究」です。これは本格的に就職活動が始まってからも続けることとなります。では一体どのように始めれば良いのでしょうか?それぞれについてご紹介します。

自己分析

自己分析とは①どんな仕事がやりたいのか、②どんなことが得意・不得意なのかについて徹底的に分析することです。それぞれについて、それはなぜなのか?どういった経験を元にそう言えるのか?というところまで考えます。自己分析がしっかりできていれば志望理由や自己PRで困ることはなくなるでしょう。

企業研究

世の中にはどのような業界・職種があるのかなど、知らないことがたくさんあると思われます。自分の興味のある部分から調べてみましょう。企業研究には以下のような方法があります。

・学校のキャリアガイダンスなどに参加する

・仕事についてまとまった書籍を参考にする(図書館で借りるのがおすすめです)

・興味のある会社のホームページを検索する

・OB・OG訪問をする(先輩に連絡を取って実際に働いてみてどうかを聞く)

・インターンシップに参加する(募集していない企業もある)

自己分析と企業研究については準備期間だけでなく、就職活動を通じて行い続けることとなるでしょう。本格的に就職活動が始まる前に考えておくことで、スムーズなスタートダッシュを切ることができます。また日本のマナーや敬語について自信のない方は、この期間中に勉強しておきましょう。

3) 本格的な就職活動開始

会社説明会に参加する

自分が応募しようと考えている、もしくは応募した会社の説明会には必ず参加しましょう。企業によっては説明会に参加したか否かで志望する強さを測る企業もあります。また説明会はホームページなどではわからなかったことも知ることができるチャンスです。自分のなりたい職種があるなら、具体的にその職種はどのような仕事をするのかを質問しましょう。具体的な仕事内容を知ることができれば、自分の強みを活かせるかを確認することができます。そのエピソードは志望動機や自己PRに使うこともできるので、貪欲に情報を収集しましょう。

気になる企業にエントリーする

基本的に就職活動は多くの企業を同時並行して進めることが主流です。採用の応募受付が開始されたら、気になる企業にどんどんエントリーしましょう。エントリーの際に自己PRや志望動機を提出するよう求められる場合があります。ここは自己分析と企業研究の成果を発揮する機会です。簡潔かつ論理的な文章を書くようにしましょう。エントリーした企業が増えてくると説明会を見逃してしまうケースが多々あります。スケジュールはしっかり整理して管理するようにしましょう。

学力検査

選考の1つとして国語・数学・英語など試験を課す企業もあります。企業独自のテストを課す場合もありますが、「SPI」や「玉手箱」といった、決まった型の試験をする企業がほとんどです。これらの試験については対策本などが市販されているので、練習してから挑むことをおすすめします。

面接

書類選考や学力検査で合格すれば、いよいよ面接による選考です。面接ではどのような人物なのか、コミュニケーションはしっかりとれるのかなどについて判断されます。志望動機や自己PRは書いてみるのと話してみるのとでは全く違うので、簡潔かつ論理的に話せるように練習しておくことをおすすめします。

4)内定をもらう

面接の結果、内定の通知が届くとその会社に入社できることとなります。複数の会社から内定をもらった場合は、自分の本当に行きたい会社を決め、他の企業には速やかにお断りの連絡をするようにしましょう。連絡をしなければ入社する意思があるとみなされてしまいます。多くの場合は内定を受けるのかを決める期日が会社に指定されるので、その期日までに連絡するようにしましょう。また犯罪を行った、嘘の履歴書であった等がない限りは、内定を取り消すということはないので、内定を受けるか迷う部分や不安な部分がある場合はこの機会に担当者の方から聞いておきましょう。

 

内定が決まった後、企業では内定式を開催することが多々あります。4月の入社に向けてやっておいた方がよいことの説明や、懇親を深めるのが主な内容です。一緒に働く仲間となる人と知り合いになれるのは心強いです。できるだけ参加するようにしましょう。また入社までに、就労可能な在留資格の変更手続きを行っておきましょう。

まとめ スケジュール管理を徹底する

就職活動では多くの企業にエントリーするため、スケジュール管理ができていないと面接の日にちが重なってしまったり、エントリーの締め切りが過ぎてしまったりする場合があります。「もしあの時面接を受けていれば」と後悔しないためにも、スケジュール管理を徹底して行うようにしましょう。

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